肝斑3

お化粧

というよりお化粧を落とす行為

(落とすためにグイグイ押したり、化粧水をしみ込ませようと

パンパンほっぺを叩いたりしてませんか?)

つまり皮膚をこすることなどの行為が皮膚に炎症を与えており

その炎症は微弱で表面上すぐに

目に見える変化がなくても

刺激により、メラノサイト(メラニン色素の工場)が活性化し

メラニン色素がわずかづつ多く産生されている。

と考えられています。

 

 

皮膚に何らかの炎症、

やけど、ケガなどの外傷、ニキビ、慢性湿疹などが

落ち着いたあと

しみになったことありませんか?

日焼けもそう、第1度熱傷というやけどに分類できます。

 

皮膚は何らかの炎症を起こすと

その部分の創傷の治癒に引き続いて

局所でのメラニン色素の産生が活発になってしまいます。

その結果皮膚の色調は濃くなり、シミとして

認識されるようになる。

 

しかしそれは治癒に至る過程で生じる一過性の反応で、

通常、過剰産生状態は、炎症を繰り返さない限り、

正常な状態に戻ります。

つまり炎症のあとに生じる色素沈着は時間経過により薄くなっていき

最終的に目立たなくなり、程度の軽いものは

無治療で消えます。

これは炎症性ないし炎症後色素沈着という病名の皮膚色素沈着症です。

 

肝斑はこの炎症性色素沈着の一部であるとも

考えられています。

 

 

このブログ記事について

このページは、篠原 秀勝が2009年7月26日 15:47に書いたブログ記事です。

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