血管腫2

血管腫

血管由来の組織からなる腫瘍できものであります。

 

イチゴ状血管腫、クモ状血管腫、海綿状血管腫、単純性血管腫

などなど

さまざまな名前の血管腫があります。

 

その見た目、形態から

命名されているものが多く

皮膚表面に見えているため

外見上の問題となるほか

成長に伴って、徐々に大きくなっていくものもあり

早期から治療を開始したほうが良いもの

もあります。

 

上記の血管腫ではなく

時の流れにより誰しもできる血管腫があります。

老人性血管腫・・・

というものです。イヤな名前ですね・・・

この老人性血管種とはどんなものかと申しますと

 

1~3mm位の大きさの赤い小さな斑点で

形は丸、ないし、ゆるい四角形です。

痛くもかゆくもなく

お酒を飲んだり、体があったまって出てくるわけでもなく

ただポツネンと見えます。

押してみると一瞬赤みが引いたように見えても

すぐにジュン・ジュワ~っと赤みが見えます。

体中どこにでもできますが、

顔や首、胸元など目立つ場所に出てきて

気付く、気になる方が多いですね。

 

正常な毛細血管は

開いたり閉じたりしますが、このものは

開きっぱなしで閉じません。

血管が主成分の腫瘍ですから

中身は血なので赤いのです。

 

治療は簡単です。

ほくろ除去の要領で簡単に除去できます。

クモ状血管腫の多発は肝臓疾患との関連

老人性血管腫の多発は糖尿病との関連がある

とも言われていますので

気になるかたは一度診察うけてみられると

いいと思います。 

このブログ記事について

このページは、篠原 秀勝が2009年12月29日 14:10に書いたブログ記事です。

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