美容を専門とし皮膚科・形成外科医として長年の経験を積んできました。長年培ってきた「経験」と「熟練の技術」そして、なによりも貴方を思う「こころ」が最新鋭の機械性能を最大限活かせるのです。

ケミカルピーリング

美容皮膚科を取り巻く環境の変化

新型マシーンの開発の早さ・・追従・・競合

そして、イマイチなマシンはすぐに過去のものとなって

忘れ去られる

儚いですね。

 

今回は新しいマシンではなく

表題の治療について、書いてみます。

 

大学での勤務医時代

当時ではまだ珍しいケミカルピーリングを大学病院で

患者さんに行っていました。

 

大学では医師が皮膚の変化を観察しながら

ピーリング剤を塗ります。

看護婦さんは拭き取ったり、ウチワで扇いだりします。

僕もニキビやしみ・しわなど

それぞれの患者さんの

目的を達成すべく

多くの方の皮膚に薬液を塗布してきました。

 

仲のいい薬剤師さんと一緒になって

自分達で薬液を研究開発したりしましたし

実際の処置も自分の手で行ってきましたから

この治療に対する思い入れは強く

大好きな治療メニューの一つです。

 

新しいもののほうが

取りざたされ易いですが・・・

 

まだ皆さんにあまり知られていない

ケミカルピーリングの魅力について

少しでも多く伝えられれば

と願って筆をとり・・・

キーを叩いてみます。