タトゥー除去
榊原クリニックでは、色素の状態や範囲に合わせて使用する機械を選択し、最も負担の少ない方法でタトゥー除去を行います。
タトゥー除去を検討する方が
増えている理由
タトゥーを除去したいと考える方が増えている背景には、結婚・出産・就職といったライフイベントや、年齢を重ねることによる価値観・生活環境の変化が大きく影響しています。
仕事面では、就職・転職を機に「制服で隠せない」「上司に指摘された」といった理由で除去を決断するケースが多く見られます。結婚や育児においても、ウェディングドレスや幼稚園の行事、温泉・プールなど、タトゥーが目立つ・入場を制限される場面が増えることで、除去を考えるきっかけになるようです。さらに近年は、ファッション感覚で気軽にタトゥーを入れられる環境が整ったこともあり、「若いころの勢いで入れてしまった」「当時の気持ちとは変わってしまった」と後悔するケースも増えています。
タトゥーは一度入れると自然に消えることはないため、ライフスタイルが変化するにつれて除去を真剣に考える方が増えているのが現状です。
タトゥー除去とは?
タトゥー除去とは、一度入れたタトゥーを体から取り除くための医療行為です。
主な方法としては、レーザーで色素を破砕して徐々に薄くしていくレーザー治療と、皮膚を直接切除縫縮や皮膚移植する外科的手術の2つのアプローチがあります。
レーザー治療は傷跡を最小限に抑えられる一方、複数回の施術と一定の期間が必要です。外科的手術は短期間での除去が期待できますが、術後に傷跡が残ります。タトゥーのサイズや色、色素の深さ、除去を希望するスケジュールなどによって適した方法が異なるため、患者さまお一人おひとりの状態に合わせた治療法を選択することが重要です。
なお、どの方法においても、完全に元の肌に戻るわけではなく、治療後に何らかの傷跡が残る可能性があります。また、保険適用外の自由診療となるため、費用面でも事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
榊原クリニックの治療の特徴
タトゥー除去とは、一度入れたタトゥーを体から取り除くための医療行為です。
主な方法としては、レーザーで色素を破砕して徐々に薄くしていくレーザー治療と、皮膚を直接切除・削皮・移植する外科的手術の2つのアプローチがあります。
レーザー治療は傷跡を最小限に抑えられる一方、複数回の施術と一定の期間が必要です。外科的手術は短期間での除去が期待できますが、術後に傷跡が残ります。タトゥーのサイズや色、色素の深さ、除去を希望するスケジュールなどによって適した方法が異なるため、患者さまお一人おひとりの状態に合わせた治療法を選択することが重要です。
なお、どの方法においても、完全に元の肌に戻るわけではなく、治療後に何らかの傷跡が残る可能性があります。また、保険適用外の自由診療となるため、費用面でも事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
榊原クリニックの
治療の特徴
榊原クリニックでは、患者さまお一人おひとりのタトゥーの状態やご希望に合わせた治療方法をご提案しています。色素の深さや範囲、除去までのスケジュールなどを丁寧にカウンセリングしたうえで、最適なアプローチを選択することを大切にしています。
Qスイッチルビーレーザーによるタトゥー除去

榊原クリニックでは、タトゥー除去にQスイッチルビーレーザーを使用しています。694nmの波長が真皮層の深部まで届き、黒・紺・茶・青といった色素に選択的に反応することで、周囲の正常な皮膚組織へのダメージを抑えながら色素を破壊します。破壊されたインクの粒子は体の免疫システムによって徐々に排出され、タトゥーが少しずつ薄くなっていきます。色素が比較的浅い機械彫りのタトゥーや外傷性刺青にも対応しており、患者さまの状態に応じた施術が可能です。
QスイッチYAGレーザー(メドライトC6)によるタトゥー除去

QスイッチYAGレーザー(メドライトC6)によるタトゥー除去にも対応しています。1064nmおよび532nmの波長を使い分けることで、より深い層にある色素やカラータトゥーにもアプローチできるのが特徴です。
タトゥーの色・深さ・状態に応じて、ルビーレーザーとYAGレーザーを使い分け、より効率的な除去を目指します。
肌への負担を最小限に抑える
Qスイッチルビーレーザーは、黒・紺といったタトゥーのインクや異常な色素を持つ細胞にのみ反応し、色のない健康な皮膚組織にはレーザーの光が吸収されない性質を持っています。そのため、周囲の正常な皮膚を傷つけることなく、タトゥーの色素だけを狙い撃ちにして除去することが可能です。施術時は麻酔シートを使用し、痛みを軽減しながら照射を行いますのでご安心ください。
アフターケアと術後フォロー
施術後は炎症性色素沈着を防ぐため、紫外線対策の徹底をご案内しています。かさぶたが自然に剥がれるまでの1〜2週間は保湿をし、剥がれたら紫外線対策が必要です。治療は複数回にわたるケースがほとんどのため、次回照射まで最低6ヶ月の間隔を空けながら、患者さまのペースに合わせて丁寧にフォローいたします。
Qスイッチルビーレーザーで
タトゥー除去ができる仕組み


Qスイッチルビーレーザーは、レーザーの光エネルギーを利用してタトゥーのインクを細かく分解し、体の代謝によって徐々に排出させていく方法です。照射されたレーザーは皮膚の深い層である真皮層まで届き、インクの粒子に直接作用します。レーザーは特定の色素にのみ反応する性質を持っているため、周囲の正常な皮膚への影響を抑えながら、タトゥーの色素だけにアプローチできる点が特徴です。色素を分解したあとは、体の免疫機能が働き、時間をかけて少しずつ色が薄くなっていきます。
レーザーが黒や濃い色に反応しやすい理由
光には色によって吸収されやすい波長と吸収されにくい波長があります。黒や濃い色は多くの波長の光を吸収する性質があるのに対し、明るい色は光を反射しやすい性質があります。Qスイッチルビーレーザーの694nmという波長は、ちょうど黒・紺・青・濃い緑のインクに吸収されやすい帯域にあるため、これらの色素に対して強くエネルギーを作用させることができますが、赤や黄色などの明るい色には吸収されにくく、十分な効果が得られません。そのため、カラータトゥーの除去には別の方法が必要になることがあります。
色素が薄くなるまでの流れ
レーザー照射により、インクには強い熱エネルギーと音響波による衝撃が同時に加わります。この相乗効果によって、凝集していたインク粒子が微細に破砕。破砕されたインクは異物として認識され、マクロファージをはじめとする免疫細胞に取り込まれたのち、リンパ管を経由して体外へ排出されます。この排出作用は緩やかに進行するため、照射直後ではなく、数週間から数ヶ月の期間を経て徐々に退色していく点が特徴です。
1回で消えない理由と複数回治療が必要な理由
タトゥーのインクは真皮層に広く分布しており、深さや量、色の種類によって状態が異なります。そのため、1回の照射ですべてのインクを分解・排出することは難しいとされています。また、一度に強いエネルギーを与えすぎると皮膚への負担が大きくなるため、安全性を考慮して段階的に色素を減らしていく方法が取られます。分解されたインクが体外へ排出されるまでには時間がかかるため、一定期間を空けながら複数回の施術を繰り返すことで、徐々にタトゥーを薄くしていきます。
Qスイッチルビーレーザーが
向いているケース
- 黒・濃紺など濃い色のタトゥー
- 比較的小さいタトゥー・刺青
- できるだけ傷跡を残したくない方
Qスイッチルビーレーザーは、特定の色素に反応する性質を持つため、タトゥーの色や大きさによって適応が分かれます。特に黒や紺などの濃い色はレーザーの光を吸収しやすく、効率よく反応が得られやすい特徴があります。また、比較的小さいタトゥーであれば照射範囲を限定しやすく、施術の負担を抑えながら進めやすい傾向があります。メスを使わずに除去を行うため、傷跡をできるだけ残したくない場合に一つの選択肢になります。
QスイッチYAGレーザーが
向いているケース
- 緑・赤・黄色などのカラータトゥー
- やや深く入っているタトゥー
- 濃くしっかり入った刺青
- ルビーレーザーで反応が弱かったケース
QスイッチYAGレーザーは、深部の色素や多色のタトゥーに対応できる点が特徴です。特にカラータトゥーは色によって反応が異なるため、波長を使い分けられるYAGレーザーが有効となるケースがあります。ルビーレーザー単独では難しい症例にも対応できるため、より幅広いタトゥー除去が可能になります。
Qスイッチルビーレーザー
では難しいケース
- カラータトゥー・多色のデザイン
- 広範囲に及ぶタトゥー
- 濃く深く入っているタトゥー・重ね彫り
一方で、タトゥーの色調や状態により、Qスイッチルビーレーザー単独での除去が困難な症例も見受けられます。明るい色はレーザーの吸収率が低く、多色彫りの場合は均一な退色が難航しやすいのが実情です。
このような場合には、QスイッチYAGレーザー(メドライトC6)を併用することで、より効果的な除去が期待できるケースもあります。
タトゥー除去の流れ

初診:医師の診察
悩みや希望を確認し、タトゥーの状態を診察します。色や大きさ、深さなどを踏まえたうえで、必要な回数や治療方法をご提案いたします。

治療の予約
治療内容にご同意いただけましたら、施術日の予約を行います。スケジュールや通院間隔についてもこの段階で調整します。

来院→麻酔シートを貼る
施術当日はご来院後、スムーズに治療へ入れるよう患部の準備を行います。施術時の痛みを和らげるため、施術時間の1〜2時間前に麻酔シートを貼付しご来院いただきます。
必要に応じて局所麻酔の処置をいたします。

レーザー照射
準備が整ったら、タトゥー部分にレーザーを照射します。照射中は輪ゴムで弾かれるような刺激を感じることがありますが、部位や状態に応じて調整しながら進めていきます。
アフターケア
施術後は患部を冷却し、必要に応じて保護を行います。その後、日常生活での注意点やケア方法、次回の施術までの過ごし方をご案内いたします。
タトゥー除去の詳細
| 治療時間 | 約5分~(部位・範囲による) |
| 推奨の通院頻度 | 約1~2ヶ月間隔で複数回 |
| 痛み/腫れ | 輪ゴムで弾かれるような刺激/軽度の赤み・腫れ |
| ダウンタイム | 約1~2週間(かさぶた形成あり) |
| メイク/洗顔 | 患部を避ければ当日から可能/洗顔は当日から可 |
| 洗髪/シャワー/入浴 | シャワーは当日から可/入浴は当日控える |
| リスク・副作用 | 赤み、腫れ、かさぶた、色素沈着、水疱など |
| 施術を受けられない方 | 妊娠中・授乳中、ケロイド体質、感染性皮膚疾患がある方、日焼け予定がある方など |
タトゥー除去後に気をつけること
レーザー照射後の肌は、やけどに近い状態となり、一時的にバリア機能が低下しています。そのため、紫外線や乾燥、摩擦といった外的刺激の影響を受けやすく、アフターケアの内容によって仕上がりに差が出やすくなります。色素沈着や炎症を防ぎ、きれいに回復させるためにも、日常生活の中でのケアを丁寧に行うことが重要です。
日焼けを避ける

施術後の肌はメラニンが活性化しやすく、紫外線を浴びることで色素沈着が起こりやすい状態です。そのため、外出時は日焼け止めを使用してください。特に施術後数週間は注意が必要で、日常的にUV対策を徹底することで、シミのような跡が残るリスクを抑えやすくなります。
保湿をする

レーザー照射後の肌は乾燥しやすく、そのままにすると回復を遅らせる原因になりかねません。処方された軟膏や保湿剤で患部を適切に保護してください。十分な保湿により、炎症や色素沈着のリスクを軽減する効果も期待できます。かさぶたや水ぶくれは、自然の経過で消失していきます。刺激を避けて保湿を続けることで、肌の回復がスムーズに進みます。
タトゥー除去の
料金
| Rubyレーザー | 麻酔テープ(3×5cm)1枚 | ¥22,000 |
|---|---|---|
| 局所麻酔 | 1cc | ¥1,100 |
お支払い方法
- 現金
- クレジットカード(VISA/Master/JCB/Amex/Diners)

タトゥー除去の
よくあるご質問
治療中の痛みはありますか?
輪ゴムで弾かれるような刺激を感じることがあります。痛みの感じ方には個人差がありますが、麻酔シートを使用することで軽減できます。不安がある方はお気軽にご相談ください。
タトゥーは1回で消えますか?
1回の施術ですべての色素を取りきることは難しく、複数回の治療が必要になります。インクの色や量、深さによって回数は異なりますが、間隔をあけながら徐々に薄くしていきます。
傷跡は残りますか?
Qスイッチルビーレーザーはメスを使わないため、傷跡は比較的目立ちにくい方法です。ただし、完全に元の肌に戻るわけではなく、色素沈着や白抜け(脱色素斑)などが残る場合があります。仕上がりはタトゥーの状態や肌質、アフターケアによって変わります。
カラータトゥーにも対応できますか?
黒や紺などの濃い色は反応しやすい一方で、赤や黄色などの明るい色は反応しにくい傾向があります。カラータトゥーの場合は、色によっては他の治療方法を併用することがあります。
ダウンタイムを教えてください。
施術後は赤みや腫れが出ることがありますが、数日~1週間ほどで落ち着きます。その後、かさぶたが形成され、1~2週間程度で自然に剥がれていきます。
自分で入れたタトゥーでも消せますか?
セルフで入れたタトゥーも対応可能です。一般的にインクの量や深さが浅いことが多いため、比較的反応が良いケースもありますが、状態によって必要な回数は異なります。