ピアスの穴あけ

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ピアスの穴あけは、見た目の変化だけでなく、体に小さな傷をつくる医療行為でもあります。

自己処理や安易な施術によるトラブルを避けるためには医療機関で行うことが大切です。榊原クリニックでは、初診時に院長が診察を行い、耳たぶから軟骨、ボディピアスまで部位に応じた方法で安全性に配慮したピアスの穴あけを行っています。本記事では、当院のピアスの穴あけの特徴や施術方法、施術後の注意点、よくあるご質問までをわかりやすくまとめていますので、ぜひご参考ください。

ピアスを安全に
あけるために

ピアスの穴あけは、見た目以上にトラブルが起こりやすい行為です。
日本ではピアスの穴あけは医療行為とされており、正しい知識や環境が求められます。
安さや手軽さから自己処理を選ぶ方もいますが、誤った方法で行うと、炎症や変形など後悔につながるケースも少なくありません。
安全にピアスを楽しむためには、事前にリスクを知っておくことが大切です。

ピアスホールのトラブル

ピアスホールの代表的なトラブルとして、炎症や化膿が挙げられます。清潔でない器具を使用したり、消毒やアフターケアが不十分だったりすると、細菌が入り込み、腫れや痛み、かゆみを伴うことがあります。炎症が長引くと、ピアスホールが変形したり、しこりが残ったりすることもあります。一度トラブルが起こると元の状態に戻りにくく、その後ピアスがつけづらくなる原因になることもあるため注意が必要です。

開ける位置がズレる・貫通しない

自己処理で多いのが、穴がうまく貫通しない、あるいは位置がズレてしまうケースです。耳たぶに穴を開けるには意外と力が必要で、無意識に手加減してしまい、中途半端な傷で終わってしまうことがあります。

また、わずか1mmのズレでも、ピアスをつけたときの印象は大きく変わります。正面から見た位置と、他人から見た位置の違いを考慮できず、あとから「思っていたのと違う」と感じる方も少なくありません。

自分でピアスをあけて
後悔する人が多い

自分でピアスをあけたあとに、「炎症が治らない」「位置が気に入らない」「角度が不自然」といった理由で後悔する方は多く見られます。なかには、耳たぶの縁に近い位置であけたことで、ピアスを引っ掛けて裂けてしまったケースもあります。

さらに、適切でない金属や環境が原因で、金属アレルギーを発症することもあります。
ピアスは一度あけると簡単にはやり直せないため、最初から安全性を重視することが大切です。

ピアスの穴あけは
自費治療となります

ピアスの穴あけは自費治療

ピアスの穴あけは美容目的の処置となるため、保険適用外の自費診療です。 市販のピアスガンなどに比べると費用はかかりますが、医療機関で行う最大のメリットは、徹底した衛生管理と安全性が確保されている点です。

清潔な医療器具と専用ピアスを使用し、医師の管理下で施術を行うため、自己処理で起こりやすい炎症や感染症(化膿)のリスクを最小限に抑えられます。 また、万が一施術後に腫れや痛みが出た場合でも、すぐに医学的な処置を受けられるため安心です。

榊原クリニックの
ピアスの穴あけへの
こだわり

ピアスの穴あけは、見た目の仕上がりだけでなく、安全性やその後のトラブル対応まで含めて考えることが大切です。
榊原クリニックでは、衛生管理やアフターケアを含め、初めての方でも心から安心して施術を受けていただける万全の体制を整えています。

院長が初診から施術までを行う

当院では、初診から穴あけまで院長が対応します。ピアスガンによる穴あけだけでなく、ご希望の位置や部位に応じてニードルでの穴あけにも対応可能です。
耳の形や厚み、完成時のバランスを確認しながら位置を最終調整し、仕上がりに納得していただける点が特徴です。

万が一のトラブルにも対応

ピアスの穴あけ後は、体質や生活環境によって赤み・腫れ・痛み・化膿などのトラブルが起こることがあります。榊原クリニックでは、こうした症状が出た場合でも適切な処置が可能です。

施術後に違和感があった際も、「様子を見るしかない」という状況にならず、すぐに相談できる点は医療機関ならではの強みです。

ファーストピアスの種類が豊富

ホールが完成するまで長期間つけ続けるファーストピアスは、素材選びが何よりも重要です。当院では、金属アレルギーのリスクが低い純チタン処理医療用ステンレスや純金処理医療用ステンレスなど、医療用ピアスを多種ご用意しています。肌質やライフスタイルに合わせて最適なものを選べるため、アレルギーなどの不安を最小限に抑え、快適にピアス生活をスタートしていただけます。

ピアスの穴あけ

部位によってはピアスガンだけでなく、ニードルでの穴あけが適している場合もあります。
ご希望や部位に応じて、医師が判断したうえで方法をご案内します。

ボディピアス

ボディピアスについても、ご希望の位置に応じた穴あけが可能です。
部位や皮膚の状態によって注意点が異なるため、事前に診察を行い、安全性を確認したうえで施術を行います。

「この位置にあけられるか不安」「初めてで相談したい」といった場合も、診察時にお気軽にご相談ください。
医療機関として、無理のない部位選択とアフターケアを含めた対応を行っています。

当院のピアスの穴あけ方法

ピアスの穴あけには、大きく分けてピアスガンとニードルの2つの方法があります。当院では、開ける部位の特性や安全性を重視し、基本的に適した方法を使い分けて施術を行っています。

耳たぶなどピアスガンで対応できる部位はピアスガンを使用し、耳の軟骨やボディピアスなど、繊細な調整が必要な部位はニードルでの穴あけが基本です。
「耳たぶでもニードルであけたい」「仕上がりをより重視したい」といったご希望がある場合には、院長が診察のうえで対応しますので、遠慮なくご相談ください。

ピアスガン

ピアスガンは、主に耳たぶなど皮膚がやわらかい部位に使用する穴あけ方法です。滅菌済みのピアスがセットされた器具を用い、短時間で穴あけができるため、初めての方にも選ばれやすい方法です。
処置時間が短く、施術の流れがシンプルな点が特長で、部位が適していれば安定した仕上がりが期待できます。

ニードル

ニードルは、医療用の滅菌された針を用いて、皮膚や軟骨に穴をあける方法です。ボディピアスなど、角度や位置の調整が必要な部位に適しています。
ゆっくりと穴をあけるため、組織への負担を抑えながら施術できる点が特長です。仕上がりにこだわりたい場合や、ピアスガンが適さない部位では、ニードルでの対応をご案内しています。

ピアスの穴あけの
料金

穴あけ1ヶ所¥2,200
穴あけのみ1ヶ所¥2,750
ファーストピアス(チタン)ペア¥3,300
ファーストピアス(24K)ペア¥2,200
ボディピアス1ヶ所¥5,500
局所麻酔¥1,100
外用薬¥1,500

お支払い方法

  • 現金
  • クレジットカード(VISA/Master/JCB/Amex/Diners)

施術の詳細

痛みパチンとした痛みを一瞬感じる程度
※ニードルは麻酔あり
ダウンタイムほぼなし
リスク・副作用ごく稀に出血、腫れ、感染、違和感が生じることがある
金属アレルギー対策チタン・24Kステンレスなど配慮したファーストピアスをご用意

当院のピアスの穴あけが
はじめての方へ

当院では、初診時に患者さまご自身にピアスを開けたい位置をマーキングしていただきます。その後、院長が診察を行い、ピアスの穴あけが可能かを最終確認します。耳の状態やご希望の部位を確認したうえで、無理のない施術方法をご案内します。
初診は予約不要です(初診のご予約はできません)。「まずは相談だけしたい」「不安な点を聞いてから決めたい」という方も、そのままご来院ください。
また、施術後に赤みや痛みなどのトラブルが生じた場合も、予約なしで受診が可能です。

ピアスの穴あけ後の
注意点とケア方法

ピアスの穴あけ後は、傷口がふさがるまでの過ごし方が仕上がりを左右します。
トラブルを防ぐため、以下のポイントを意識してケアを行ってください。

毎日洗浄し、清潔に保つ

施術後は1日1回、シャワーの際にピアス周囲をやさしく洗い流すようにしてください。石けんで強く洗う必要はなく、シャワーで流す程度で問題ありません。
シャワー後は水分を軽く拭き取り、綿棒を使って外用薬をピアスホール周囲に塗布してください。
当院では部位に応じて、以下の外用薬をおすすめしています。
1日1〜2回、ピアスのヘッドを持ち、挿入したピアスを回してください。

耳たぶ:デルモゾールGローション(¥1,500)

軟骨・その他の部位:バラマイシン軟膏(¥1,500)

ファーストピアスは外さず、
刺激を避ける

ピアスホールが安定するまでは、ファーストピアスを外さずに過ごしてください。必要以上に触ったり、回したりすると、炎症や化膿の原因になります。
衣服の脱ぎ着や就寝時にピアスを引っかけないよう注意し、ヘアスプレーや整髪料がピアスホールに付着しないようにしましょう。

赤みや腫れが続く場合は医療機関へ

ピアスの穴あけ後、次のような症状がみられる場合は、早めに医療機関を受診してください。

  • 赤みや腫れが数日たっても引かない
  • ズキズキとした痛みが強くなる
  • ピアスホールから膿が出る
  • 周囲が熱をもって腫れている
  • かゆみやジュクジュクした湿り気が続く
  • ピアスホール周囲に硬いしこりができる

これらは、細菌感染・かぶれ・金属アレルギー・ピアスケロイドなどが疑われるサインです。自己判断で市販薬を使ったり放置したりすると、症状が悪化することがあります。異常を感じた場合は、無理にピアスを外さず、早めにご相談ください。

ピアスホールが
完成するまでの経過

ピアスホールが完成するまでの経過
  1. ピアスの穴あけ直後:ファーストピアスを挿入した状態
  2. ファーストピアス装着期間:約3か月間、外さずに過ごす
  3. ピアスホールの上皮化:穴の内側が皮膚で覆われ、安定し始める
  4. ピアスホールの完成:ファーストピアスを外しても塞がりにくい状態
  5. 市販のピアスへ交換可能:好みのピアスを装着できる段階

ピアスホールは、穴をあけた直後に完成するわけではありません。
ファーストピアスを一定期間装着することで、穴の内側が皮膚で覆われる「上皮化」が進み、徐々に安定していきます。完成前にピアスを外してしまうと、穴が塞がったり、再度ピアスを入れる際に皮膚を傷つけたりする原因となるため注意が必要です。ピアスホールが完成したあとは、市販のピアスへ交換が可能になります。正しい向きで挿入すれば、強い抵抗を感じることなく装着できます。

よくあるご質問

未成年でもピアスの穴あけは可能ですか?

未成年の方でも施術は可能です。
(20歳未満の方は保護者同意書が必要です)

同日に複数箇所のピアスの穴あけはできますか?

可能です。
ただし、部位の状態や耳の形を確認したうえで判断します。穴あけの数が増えるほど、腫れや炎症のリスクが高くなる点はご了承ください。

ファーストピアスは選べますか?

はい、その場で見本を見ながらお選びいただけます。
金属アレルギーに配慮した素材もご用意しています。

金属アレルギーですがピアスを開けることはできますか?

可能です。
純チタン処理の金属アレルギーに配慮したファーストピアスをご用意しています。ご不安がある場合は、診察時にお知らせください。

痛みはありますか?

ピアスの穴あけ方法にはピアスガンとニードルがあります。ピアスガンの場合は、パチンとした一瞬の痛みを感じる程度です。施術後に軽いジンジン感が出ることがありますが、多くの場合は数時間で落ち着きます。ニードルでの施術は麻酔を行うため、痛みを抑えて穴あけが可能です。痛みが不安な方は、診察時にご相談ください。

赤みや腫れがひかない場合はどうしたらいいですか?

自己判断せず、早めに医療機関を受診してください。
当院では、施術後のトラブルについても予約なしで対応しています。

どのくらいでファーストピアスを外せますか?

目安として、挿入から約3か月後に市販のピアスへ交換できます。
ピアスホールが安定するまでは、ファーストピアスを外さずにお過ごしください。